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【逃げられない】座敷牢に監禁された清楚美女の記録【性奴隷】10

<前回までのあらすじ>
出会いアプリで知り合った富永という中年男に媚薬を飲まされ、屋敷の座敷牢に監禁された、25才でリゾートホテル受付嬢の茅乃。
意に反して性的興奮が高まった茅乃は、性奴隷として富永に犯され、激しい快楽を得てしまう。
再び媚薬を飲まされ、鞭打たれて焦らされた茅乃は、ついに自ら挿入を懇願し、憎い相手である富永とのセックスで狂うほど大きな快楽を感じてしまう。

■20××年7月4日 19時30分
生ぬるい暑さの狭い座敷牢に、男女の激しく交わった後の、汗や体液の混じる独特な匂いが充満している。
セックスの最中ずっと、私の両足をM字に固定していた縄を富永がほどく。
膨張したヒダの合間からドロドロと溢れ出る精液にもかまわず、富永は無言で縄をほどき続ける。
シュルシュルと縄を抜かれているあいだも、ペニスに貫かれた快楽の余韻が、身体中にまだ満ちている。
「はっ、はっ、はぁ、はっ……」
私は荒い息を吐きながら、たまに襲う不気味な痙攣に身体が震える。
この上なく恐ろしい屈辱の行為を自ら懇願し、この上ないほどの快楽を得てしまった。
顔は涙と唾液でぐしゃぐしゃに濡れている。
これも全部、媚薬のせいなのだろうか。
もう、自分の身体に起きていることのどれが媚薬のせいなのか、わからない。
「俺のチンポをじっくり味わった感想はどうだ」
「……」
「縄で縛られて、イキながら中で射精された感覚はどうだった? 茅乃」
「、……」
おぞましいペニスを思い出すだけで、子宮がずくん、と反応した。
こんなの、媚薬のせいでなければ何だというのか。
「すっかり反論もできなくなったようだな。少し身体を休ませてやろう」
バタン。
富永が座敷牢から出ていった。
いつのまにか、鉄枷が再び足首にはめられていたが、今はもう絶望する気力も湧かない。

■7月5日 9時40分
座敷牢に監禁されてから、3回目の朝になった。
木の格子窓から覗く今日の天気は曇り空で、ジメジメとしたぬるい暑さだ。
一晩寝ても、頭がまだうまく働かない。
ぼうっとしていると、ガチャリ、と扉が開き富永が来て突然言った。
「お前に似合う服を買ってやろう。行くぞ」
私は有無を言わさず、富永の運転するレトロな雰囲気の黒い車に乗せられた。
しばらく走ると、あるブティックの近くで車を降りた。
久しぶりに座敷牢を離れ、外に出る。
外界の空は、終わりかけの梅雨を引きずったような分厚い灰色雲に覆われていて、今にも雨が降り出しそうだ。
3日ぶりの外出だが、まるで数年ぶりのような浦島太郎といった感じがする。
駐車場の周りには、歩道を歩く親子やビジネスマンなどの通行人がいる。
近くには交番まである。
隙をついて助けを求めれば、すぐ気づいてもらえそうな状況だ。
だけど、私は逃げることをしなかった。
助けも呼ばなかった。
なんだかもう、今までと違う自分になってしまった感じがして、逃げるのは何かが違うと感じたのだ。
何とか脱出したいと思っていた少し前の私からすると、考えられない状態になっていた。
でも、もう、こうなってしまったのだから仕方ない。
何事も真面目に清く正しく、と生きていたこれまでの私が、徐々に私の中から消えていく。
富永の後ろに着いてブティックに入る。
「いらっしゃいませ」
何も知らない女性店員が笑顔で接客をしてくる。
「彼女に似合う服をいくつか見繕ってほしい」
「かしこまりました」
富永の注文に女性店員が持ってきたのは、高級感のあるワンピースやブラウス、スカート、羽織ものなど。
なるほど、と言いながら服を眺める富永が、
「これも良いだろう」
と指さしたラックには、ランジェリーが飾られている。
「これと、これに着替えてくるんだ」
「はい、ただいま準備いたします」
店員に案内された試着室で渡されたのは、上品な赤い色のミニスカートのワンピースと黒いランジェリーだ。
ランジェリーはレースがあしらわれたブラジャーに、ショーツは布の面積が極端に少ない、いやらしい下着だ。
履いてみると、ほとんどTバックショーツのような形で、左右のお尻の柔肉の部分が半分以上見えてしまっている。
その上に赤いミニワンピースを着る。
店員が持ってきた様々な服やランジェリーの会計を済ませた富永の後ろに続き、店員に見送られ、再び黒い車に乗り込む。
■10時45分
「……」
無言の車内で、私は試着室で黒いランジェリーを身につけたときから続く、妙な気持ちの昂ぶりを感じていた。
普段、白や水色などのシンプルな下着をつけている私は、こんなに濃い色味の、しかもここまで布の少ない卑猥な下着を着たことなんて一度もない。
それなのに、試着室で裸になり素肌に合わせてみると、自分の中の何かがざわざわ騒ぎ出すような感じがして、結果、富永の要求に従ってランジェリーを身につけてしまった。
そして、今、屋敷へ向かう車の中。
恐ろしいことに、再びあのじめっとした座敷牢で、いやらしい下着姿のまま縛られ、冴えない中年男に犯される場面が勝手に頭に浮かび、下半身を濡らしている私がいる。
それほど媚薬の効果がすごかったのか。
それとも、私は、彼が調教と呼ぶ、あのおぞましい性的なテクニックに感化され取り込まれでもしてしまったのだろうか。
そんなことを考えているうちに、ブティックや交番ははるか後ろに過ぎ去り、富永の広い屋敷に到着した。
車を降りると、私はまた、座敷牢の入口に立っていた。
逃げるチャンスも逃して、自ら座敷牢の前に立って、私は一体何をしているんだろうか。
私はどこへ向かおうとしているんだろう。
「喉が渇いただろう。お茶でも飲むか」
富永が、屋敷から持ってきたお茶の入ったコップを差し出した。
「あの、せめて、媚薬を使うのをやめてもらえませんか……? 私、あなたの言うことに従いますから……」
「何言ってるんだ。媚薬はもうとっくに使っていない。使ったのは最初の1回、レストランの飲み物に混ぜただけだ。ここに来てからは、お前が勝手に濡らしているんだ」
「え……?」
「まさか、媚薬なしでもこんなに反応する身体だとはな。元々の体質が淫乱な証拠だ」
「……そんなはずない、きっと、最初の媚薬のせいよ。私、あのときの媚薬のせいでおかしな体質になってしまったのよ……!」
「さあな。たった1回の媚薬で体質が変わるはずないと思うが。それより、ふむ、良いな。茅乃には、大胆に足を出したこういう服も似合う」
富永が壁にかけてあった麻縄を手に取り、普段まず履くことのない、丈の短いミニワンピースから出た私の素足を、縄でスルスルとなぞる。

「ひ、っ」
膝下、膝頭、太ももと、皮膚の上を縄が滑り抜けていく箇所からチリチリと熱くなってゆき、下半身に火が灯る。
こんな、何の変哲もないただの麻縄を滑らされただけなのに反応してしまう自分の身体を、私はもう受け入れるしかない──。
「脱ぎたくて仕方ないって顔だな。望み通り、脱がせてやろう」
背中のジッパーをゆっくり下げられ、パサリ、と足元にワンピースが落ちる。
セクシーな黒いランジェリー姿でたたずむ私の上半身があっという間に縄でギチギチに縛られる。
それだけで、タラタラと蜜汁がしみ出てくるのがわかる。
ショーツの布は、面積が少ない上に生地が薄い。
溢れてしまったらどうしよう、などと考えている自分がいる。
それに、縄の隙間から覗くブラジャーの上からもわかるのではと思うほど、敏感になった乳首が大きくなっている。
「下着の上から縛るのも、悪くない」
後ろ手とセクシーなブラジャーに覆われた乳房の谷間をむっちりと強調した、今までの私からすると信じられないほど卑猥な格好で縄をかけられている。
「おい。この、ビショビショの下着も、脱がしてほしいか?」
いやらしい下着姿で縛られている状況に、呼吸が荒くなる。
「どうせ、中でベチャベチャになってるんだろう。お前は淫乱の性奴隷なのだからな」
「……はい。脱がせて、ほしいです」
自然と口にしていた。
私ってこんなに卑しい女だったんだ。
媚薬を使われていないのに、縛られ卑猥な言葉を言われて感じている。
私は本当にこの男の性奴隷になってしまったんだ、と心の底から思った。
認めたくなくても、富永の言う通りショーツの中はねっとりと蜜で溢れており身体の反応が残酷にそう告げる。
私はこの現実をどう受け止めればいいのだろう。
私は性奴隷、私は性奴隷……
そんな言葉が頭に渦巻き始めると、ああ、まただ。
昨日さんざん交わったというのに、また、あの太く硬いもので突いて欲しくて仕方なくなっている。
「下着を脱がせて、……オチ◯チンを、ください……っ!」
「今日は、ここまでだ。この縄の痕が消える前に、またここへ来い。いいな」
恥じらいもなく発した私の言葉は昨日とは反対に一蹴され、縄がほどかれていく。
「え、……? そん、な」
縄をほどき終えると、富永は急に私を解放し、
服を着せると車に乗せ、ぽつぽつと人が行き交う片田舎の駅前で私を降ろすと、元の方向へ去って行った。
———————
当時の私の手記はここで終わりです。
あれから、私は命令通りに富永の元へ通っています。
その理由は、ただ1つ……。
過去分はこちら
今回の記事を執筆したのは紫月ルイカさんです











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