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【人妻投稿】中年縄師に快楽漬けにされた人妻のSM体験談
投稿者ペンネーム:紫月ルイカ
ガチャ、バタン。
「只今、帰りました」
東京都心のM区にある、タワーマンション上階の自宅に帰宅した私は申し訳なさそうな顔で、本革ソファでくつろぐ夫に話しかけます。
「ごめんなさいね、遅くなって。生け花教室の後、先生の受賞祝賀会のお手伝いを急にさせて頂くことになって」
「大丈夫だよ。先生もすごいよな、海外の有名なコンテストで優秀賞に選ばれたんだろ。さすが、凛子も高い月謝を払ってまで通うかいがあるよな」
「ええ、先生のことは本当に尊敬してるわ。ああ、今日は身体が冷えた。お風呂入っちゃうわね」
本当は、生け花教室には、もう半年程行っていません。
広いバスルームでベルサーチのワンピースを脱ぐと、
綺麗だ、と夫がいつも褒めてくれるすらりと伸びた手足やウエスト、
丸くふくよかなバストの白い肌にくっきりと付いた、赤い縄跡が大きな鏡に映ります。
先程まで、雪村さんの自宅の地下室にある吊床で、宙吊りで縛られたまま責められた痕跡がくっきりと残っています。
この縄痕は、数日間は消えないはずです。
夏に、痕があることを忘れてノースリーブのワンピースを着て夫と出掛けてしまったときは、上腕の縄痕を夫に見られ、なんとかごまかしましたが、心臓がひやりとしました。
「凛子ー、風呂のお湯、もう冷めてるかもしれない~」
「は、はーい、大丈夫よ」
夫に声をかけられ、急いでバスルームのドアを閉めます。
生け花教室や主婦友達とのアフタヌーンティーという口実で、男性の家でSMプレイに耽っていることを、K大卒のエリート銀行員で、潔癖症かつ不道徳を嫌う夫に知られるわけにはいきません。
チャプン。
広い浴槽に浸かり、赤い痕を撫でながら今日のことを思い出すと、身体がまたぞくりと反応します。
今日は、雪村邸に到着すると、すぐに衣服を脱ぐように指示され、麻縄をかけられました。
吊床のある地下室で正座をし、後ろに回した手首、二の腕、乳房へと、私の黒いロングのストレートヘアを雪村さんの手が丁寧にかき分けながら、縄を施されます。
「……、……」
腰、太もも、足首まで縛られた頃、私は恍惚としていました。
「まだまだこれからだよ、凛子」
すでに縄酔い状態になった私に、雪村さんが低い声で話しかけます。
雪村さんと知り合ったのは、SM系のサイトです。
SMや緊縛のできる方と出会いたいと思っていました。
私がSMプレイに興味を持ったきっかけは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』という官能映画です。
そのお話に出てくる二人の男女のSMプレイが非常に素敵で、久方ぶりに心を動かされたのです。
映画を観終わる頃には、もう枯れていたはずの性的欲求が顔を出し、いても立ってもいられなくなりました。
それから、今まで全く知らなかったSMの世界に惹かれてゆきました。
実際に、SMプレイをしてみたい。
そんな思いが、抑えきれないところまできていました。
しかし、アブノーマルな性癖とは程遠い夫とは、私が望むことはできるはずがありません。
そこで、インターネットで色々と検索をし、辿り着いたサイトで、雪村さんと出会ったというわけです。
雪村さんは芸術家として活動する方でした。
どういったジャンルのアート作品なのかは、詳しくは言えませんが、大衆が簡単に理解できるようなものではない、いわゆる難解な作品です。
彼は、芸術の仕事をするかたわら、縄師としても長年活動をしていました。いわば、その道のプロです。
彼に出会ってから私は、習い事や主婦友達のランチ会には行かず、緊縛の手練れである雪村さんのSMプレイに、すっかり傾倒してしまっているのです。
天井のフックにかけた縄を、背中と足首の縄に連結し、雪村さんがゆっくり引くと、身体が足元から宙に浮いていきます。
「あ、ぅ……!」
あっという間に、うつ伏せの姿勢で宙吊りになりました。
「はっ、はあ、はあ……」
真紅の縄がギシギシと全身を締め付け、吊り上げられる重みがずしん、と身体の至るところにかかり、呼吸が荒くなります。
”吊り”は、緊縛の中で最上級のプレイです。
難易度が高いことはもちろん、怪我の危険もあるため、緊縛に精通し、何十年もの経験のある雪村さんだからできる技です。
だからこそ、私も心を許し、安心して身を委ねられるのです。
パシッ、ペシッ。
縄の食いこむ臀部や太ももを叩かれ、剥き出しの乳房を強く摘まれ、
「あはああぁっっ」
私は恥ずかしい声を上げ、身体がガクリと跳ねました。
縄で陶酔した身体に走る性感は、筆舌に尽くしがたいほどの快楽なのです。
「はふ、はあぁぁ……」
ぶらぶらと宙に浮いたまま性感に浸る私の横で、雪村さんが何かを準備しています。
シュボッ。
見えたのは、真っ赤な火でした。
マッチに灯った火が、赤い蝋燭にチリチリと灯されます。
私は怯え、後ずさろうとしましたが、身体は頑丈に縛られており、できるはずがありません。
「ひっ、……雪村さん、それは、まさか」
「縄で吊った程度で、悦に浸ってもらっちゃ困るんだよ。凛子は、飼育対象として俺が見込んだ女だ。まだまだ先の高みへ行けるだろう」
燃える蝋燭に、溶けたロウが溜まってゆきます。
「や、熱いのは怖い、怖いです、雪村さん、……っああああああ!」
ポトリ、ポトリ。
熱したロウを背中に垂らされ、その不気味な熱さに、私はこれまで出したことのない大声で叫びました。
ボトッ、ボタボタッ。
「ひゃああああ!! 熱いいっっあ”あ”あ”あ”!!」
今度は、剥き出しの臀部に熱痛が落とされました。蝋燭の非情な熱さが、デリケートな箇所を焼きます。
肌を覆うロウの熱い痛みが、次第に身体の奥に染み渡り、情けない声が出ます。
吊られたまま、逃げることはもちろん、もがくこともできない、私はまな板の上の鯉でした。
「次は、どこにしようか? 凛子は全身で感じられる女だから、どこに落としてもロウが良くなるはずだから」
「ひいいっお願いです、熱いのは、もう、……ひい”い”い”ん!」
蝋燭を傾けられながら、下半身の、──陰部に手を突っ込まれ、奥深くをグチュリグチュリとかき回され、
「あああああ”あ”ーーーっっ!!」
ひどく激しい羞恥と快楽が襲い、これまで、貞淑な妻として暮らしてきた私の、人間としての大事な何かが、ガラガラと音を立てて崩壊してゆきました。
後方を見ると、真っ赤なロウが、白い肌の所々にこびりついています。
「ふうああっ熱いっ、奥、だめえっそんなにかき混ぜたらっああああーー!!」
『物静かで知的で、気品がある凛子に、僕は惹かれたんだよ』
プロポーズをしてくれたとき、夫は、そんな言葉を私にくれました。
ですが、全裸で吊られ、ロウを垂らされ、淫液をこぼす今の私に、知性や品格の欠片もありません。ただただ快楽に溺れる醜悪な女です。
「まだまだ、狂っちゃ困るよ、凛子。今日は、こんなものも用意しているんだから」
雪村さんが、彼の作品が並ぶ棚の後ろから持ってきた大きなバケツには、色とりどりの様々な種類の花が入っていました。
雪村さんはそのうちの1本、真っ白なユリの花を手に取ると、太ももの肌に巻き付く縄の間に挿しました。
続いてバラ、キキョウ、ラナンキュラスと、様々な花を、腕から背中、足元まで全身の縄と素肌の間に飾りつけられます。
「凛子には花が似合う。特に真っ赤な花が」
「あ、うっ……!」
蝋燭の熱に反応し続ける下半身は濡れそぼり、疼き続けています。
「次の作品に使う生花だったが、凛子の肌にぴたりと合わさり、完成に近づきそうだ」
宙に吊られ、赤いロウまみれの身体に花を飾られて下半身を濡らしている私は、雪村さんの目にどう映っているのでしょうか。
雪村さんの緊縛の技術、そして芸術美を求める探究心には敬服せざるを得ません。
このまま、SMの世界の深みにどっぷり浸かっていたい。この先に何があるのか、この目で見てみたい。
同じベッドの中、寝息を立てて眠る夫の横で、私はまた恍惚としました。
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今回の記事を執筆したのは紫月ルイカさんです