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【逃げられない】座敷牢に監禁された清楚美女の記録【性奴隷】7日目

<前回までのあらすじ>
出会いアプリで知り合った富永という中年男に媚薬を飲まされ、屋敷の座敷牢に監禁された、25才でリゾートホテル受付嬢の茅乃。
意に反して性的興奮が高まった茅乃は、性奴隷として富永に犯され、激しい快楽を得てしまう。
監禁2日目。初めてのイラマチオで疼いてしまった茅乃は亀甲縛りにされ、再び座敷牢に放置される。
■20××年7月4日 16時

富永が亀甲縛りだとか言っていた、女の身体を最大限に辱しめるような形で胴体に縄を巻き付けられたまま、
再び狭い座敷牢に1人放置された私は、ある強い欲に襲われていた。
「……、」
富永に飲まされた媚薬のせいで、ペニスを咥えさせられただけなのに、身体が疼き始めているのだ。
そんな中、今度は、辱しめの姿で緊縛されたまま放置されている。
「……っ」
下半身の割れ目を縦に突っ切るように通る2本の麻縄が、座っているだけで、湿った敏感部に妙な異物感を常に与えている。
それに、縄で囲って強調された胸の乳頭部が、火で炙られているのかと思うほど、じくじくと熱を持っている。
似たようなことは毎月の排卵時や生理前など、女性ホルモンの影響からか乳腺が張り、乳房の先端がチリチリと過敏になるときがある。
が、それとはまた違う、心臓までもが変になるような感覚なのだ。
両手を後ろ手で縛られているため触れられないが、薄布が擦れただけで震えるほど感じてしまいそうになっているのがわかる。
「、……」
そんなの、わかりたくなんてなかった。
自分の身体が媚薬でおかしくなっていくことなんて、知りたくなかった。
肌を見せるのは、愛する人の前でだけ。
性的な行為は、恋人との愛を確かめるための触れ合い。
それ以外の何物でもない。その思いは変わらない。
それなのに、今の私は縄で縛られて性器を露出し、1人で勝手に発情している。

絶対に認めたくないのに、そんな言葉がぴったりの状態になっていた。
格子窓から差し込む初夏の日差しに熱せられながら、露出した性器が悲鳴を上げている。
「は、ふ……」
体勢を変えるたび、縄の当たる陰部がくちゅり、とぬめる。
ぬかるみに食い込む縄をどうにかして外したいのに、手を後ろで縛られているためどうしようもない。
動けば動くほど、縄が食い込み、ヒダの隙間から顔を出した突起に擦れる。
胴体に巻き付く縄の締め付けも相まって、息が苦しくなっていく。
「うう、うう、んっ、……っ──!」
──ひくり、ひくり。
一瞬、甘く鋭い感覚が走った。
意識が遠のき、腰が勝手に震えた。
「あふ、は……っ」
手ぬぐいの隙間から、たらりと唾液がこぼれる。
1人きりで、手を触れてもいないのに、果てる寸前になってしまった。
縄によるじわじわとした刺激なので、完全に果てるまではいかず、余計に欲がつのる。
「おい、茅乃」
どうにもならない中、不意に、牢の窓の外から声をかけられた。
「調子はどうだ。少し、小腹が空く時間だろう。間食に羊羮でも食べるか。手ぬぐいと手首の縄を外してやろう」
「そんなの、信用できません」
「つい先ほど、ふもとの和菓子屋で買ってきたものだ。何も混入してなどいない。純粋にお前の小腹を満たすために買ってきただけだ。ほら見ろ、封を開けてもいないだろう」
もう何度も思っていることだが、この男の言っていることが本当にわからない。正気なのだろうか。
こんな状況で小腹どころではない。
大好きな甘いものでも、食べる気になるわけがない。
「……この縄を、なんとかしてください」
私はもう、麻縄がぬめるほど湿った下半身の欲を抑えきることができなかった。
中途半端な刺激だけを受け続けて放っておかれるのが、もう耐えられなかった。
「何だって?」
「なんとか、してください……もう、ずっと、身体が変で、辛いのです……」
恥を忍んで訴える私の言葉に、富永は大きなため息をつくと、その場から去って行った。
昨日、富永は昼夜問わずあんなに何度も私を犯したのに、いったいどうしたというのだろう。
昨日は散々弄り回し凌辱した私の下半身に、今日は指1本触れてこない。不気味だった。
■16時35分

再び、刻々と時間が過ぎる。
牢の外の夕陽が焼けるようなオレンジ色になった。
「──……」
いつまで放っておかれるかもわからない絶望感に打ちひしがれかけたとき。
ガチャッ
突然扉が開き、富永がずかずかと上がり込んで来る。
手には、この前も見た革のベルトを携えている。
「今度は、なにを……」
「余計なことを言わずに、そこへ座って、足を開け」
言われた通り壁にもたれ、足を左右に開く。
ぬちゃり、と粘膜の開く音まで聞こえてしまいそうな気がして顔をそむける。
──ヒュッ、
空を切る音に顔を上げたときは、もう遅かった。
ベチンッ!!
「あ”あ”ぁぁああ!?」
突然、下半身に走った烈火のような未体験の快楽に、私は目を見開いて叫んだ。
無防備な秘部に、前触れなく、ベルトを振り下ろされたのだ。

「茅乃よ。ぬくぬくと温室で清らかに過ごしてきたお前は、すっかり淫乱の性奴隷になり下がった。だが、まだまだだ。お前はまだまだ、もっと深いところまで堕ちていくんだ」
──ヒュッ、バシッ!
バチッ……!!
「ンアアア”ア”!!」
燃え上がった陰部を続けて叩かれ、衝撃的な快楽に目を開けていられなくなる。
「ああ、何だ」
富永の声がスローモーションのように上から降ってくる。
「潮まで吹く身体になったのか、茅乃は」
「ア、ア、……」
潮。なに、それ。
そう言おうとしたのに、ベルトの衝撃で身体のすみずみまで痺れて声にならない。
そんな私を見下ろす富永がべらべらと話し出す。
「潮とはな、尿とは少し違うが、まあ、大まかには尿みたいなものだ。
つまり、お前はお漏らしをするほど性感に狂う身体になってしまったということだ」
バチイィンッ──!!
「アアア”ア”ア”ーーッッ!!」
再び、局部めがけてひときわ力強くベルトが振り下ろされ、私は醜い大声を上げながら、下半身に噴火したマグマが飛び散る感覚に襲われた。
もう止められなかった。
「今日はもう、この辺にしておくか。これ以上座敷牢を水浸しにされてはかなわん」
「あ、ふ……」
水浸しって、何のこと──
燃える意識の中、視界にうっすらと見えたのは、水滴が飛び散った床と、両足をだらしなく開いたまま震える自分の下半身だった。
バタン。
富永が唐突に出てゆき、また私は1人になった。
■18時45分

自分がまき散らした透明な水しぶきに濡れた床の上に放置された私は、1人横になっているだけなのに、ときおり秘部を焼かれるような感覚に翻弄されていた。
それに加えて、相変わらず胴体に巻かれた縄が、ぎちぎちと生き物のように私を焦らし続ける。
ベルトで性器を叩かれただけで、こんなにも身体が焦れて辛いなんて──
「ああぁああ、ーー──!」
私は暗闇の中で叫んでいた。
高くて黒い木々に囲まれた山奥のこの場所では、どれだけ大声を出しても助けは来ない。
闇の中、この世に私一人だけが取り残されているような感覚になる。
「──少し、静かにしろ。俺には聞こえているからな。それとも、そんなに俺を呼びたかったのか?」
気がつくと、再び現れた富永に私は言った。
「……助けて、ください」
「俺にどうしてほしいんだ」
「身体が、変なのです……」
「身体が変だから、どうしてほしいのか言ってみろ」
腕組みをした富永が威嚇するように言う。
「……」
「言わないとわからないだろう。じゃあ、俺は帰るぞ」
「……、」
屋敷のほうへ戻ろうとする富永に向かって、
「お願い、触ってください」
私はそう言い放っていた。
ついに、目の前の男に向かって、自分から言ってしまった。
過去の話はこちら
今回の記事を執筆したのは紫月ルイカさんです













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