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SM小説【逃げられない】座敷牢に監禁された清楚美女・3日間の記録【性奴隷】2日目

<前回までのあらすじ>
出会いアプリで知り合った富永という中年男に会うことになった、25才でホテルの受付嬢の茅乃。
歴史ある建物である富永の邸宅に興味を持った茅乃は、山道を歩いて屋敷へ向かった。
広い屋敷の敷地内には座敷牢があり、そこへ閉じ込められてしまった茅乃は、富永に媚薬を飲まされていたことを知り……
■20××年7月2日 21時55分
動悸がし、汗ばむ私の身体を見下ろしながら富永が言う。
「今、身体の具合はどうなっている」
「きゃあっ」
富永の手が、私の胸元に伸びてくる。
逃げたくても、狭い座敷牢で足枷をつけられた状態では、どうしようもなかった。

「いやあっ」
中年男の手が、アイロンをしっかりかけてきた私のシワ一つないシャツワンピースの上から胸を揉む。
「やめてっ無理やりこんなことをするなんて、信じられない……今すぐ離してください!」
「いい具合に薬が効いてきているようだが、やめてほしいのか?」
「薬って……? 一体何なのです? あなたの言っていることが全然わからない、私に、何をしたんですか……?」
「先ほど、茅乃は媚薬を飲んだから、身体が嫌というほど性的な反応をしているはずだが?」
「え……? 私はそんなもの、飲んでません」
「飲んだんだよ、レストランのコーヒーに媚薬が混ざったものを」
怯えきっている私に、富永は淡々と恐ろしいことを告げる。

「どういうことですか? お店のコーヒーに、そんなもの混ざっているはずがありません
」
「混ぜたんだよ、俺が。茅乃がトイレに行っている間に」
「私が、トイレの間に……?」
私は青ざめた。たしかに、コーヒーを半分残したままトイレに行った。
その隙に、味の濃いコーヒーに、おかしなものを混ぜられていたとしたら……?
ありえないことはない話に絶句する。
「そうだ。だから、実際に、身体が妙な具合になってきているだろう」
「いやああっやめて! そんなはずない!」
富永が妙に丁寧な手つきでワンピースのボタンを開け、水色のブラジャーのカップをぐいっとずり下げた。
信じられないことに、むき出しになったCカップの乳房の先端が、見たことのないほど硬く立ち上がっており、赤みを帯びている。

「ほら、見てみろ。見た目にもわかるほど乳首が勃起して、男を誘うように発情しているだろう」
「ひっ……!」
シャツワンピースの隙間から覗く生の乳房をそっと撫でられると、とてつもなく甘い感覚に襲われ、私は息を飲んだ。
スッ、スウッ……
しばらく撫で続けられると、下半身がウズウズしてたまらなくなってきていた。
「いやっやめてください! いやあっ……!」
おかしなことに、無理やり身体を触られるなんて死ぬほど嫌なはずなのに、私の意に反して、もっともっとと求めるように、性感が高まっていく。
ふいに乳首を強くひねられると、
「ひいぃぃん……っ!」
経験したことないような快楽が走り、異様な声で叫んでしまった。
「はあ、はあ……」
シャツワンピースの隙間から覗く乳房が、熱い。
座敷牢の薄汚れた畳にへたり込んだまま動けない。
「手錠もいるかと思ったが、必要なかったな」
パサリ。
スカートの裾をめくられ、いとも簡単にショーツに手をかけられる。

「ひっ──」
「ほら、下のほうはどうなっているか、私に見せなさい」
「いやああ!! そこは、やめてえ!」
抵抗したいのに、ただでさえ朦朧とした状態では男性の力には全然勝てない。
ヌルリ。
「ひいっ──!」
ショーツの股布の脇から富永のざらついた指が侵入しようとすると、その指が滑ってしまうほど、私の内部には蜜液が溢れかえっていた。
「あ、ひ、っ」
「お前のアソコ、とんでもないことになってるぞ。さあ、下着を脱ぐんだ」
ズルッ──
ショーツを脱がされたら、もうだめだった。
私の下半身は、媚薬という怪しい薬のせいで言い訳もできないほど、どうしようもない状態になっていた。
ヌプ、……ヌチャッ……
「あふうううっっ」
膨らんだヒダやクリトリスのあたりを雑な手つきで少し触られただけで、開いた脚がビクビクするほどの性感が襲った。

「おい。何だ、これは。すっかり媚薬が効いているようだな」
目の前に掲げられた、月明かりに照らされる富永の指が、ぬらぬらと透明の粘液にまみれて光っている。
ブチブチッ。
身体が痺れたようになっているうちに、シャツワンピースのボタンが弾け飛び裸にされ、上下の下着を奪い去られた。
「もう、中に挿れてほしくて仕方ないんじゃないか」
「い、や……」
「こんなにアソコをグッショリさせて、いやらしいことがしたくてたまらないんじゃないか」
「やめて!」
「茅乃、今日からお前は俺の性奴隷だ。もう、いくら嫌がったって遅い。俺の性の奴隷として、ここで過ごすんだ」
「そんな、──……」
私は恐怖と絶望で言葉を失った。
あの時、レストランでトイレに行っていなければ。
でも、長いコース料理の合間にトイレに立たないのは難しいことだ。
あの出会いアプリに登録して、富永とメッセージを始めた時から、私は、わけのわからない薬を飲まされて、ここに閉じ込められてしまう運命だったのだ──。
「今日の所は、ここまでにしておく。楽しみは明日に取っておこう。明日が本番だ」
「本番って……?」
「犯すんだよ、茅乃の身体を」
「犯、す……?」
「そうだ。何をされるのか想像して、高めておくといい」
「嫌ああ! お願い、家に帰して!」
バタン、ガチャリ。
下着を取られ、足枷に囚われた私を残したまま、富永は座敷牢から出ていき、扉が施錠された。
■23時40分

三日月の弱々しい光のみが浮かぶ蒸し暑い薄闇の中。
いくら助けを呼んでも無駄なことはわかっている。
唯一の連絡手段のスマホは富永に奪われている。
山林に囲まれた広い敷地の中にぽつんと建つ小屋の中で叫んでも、通行人すらほとんどいない深夜のこの場所では、誰も助けてくれないことは考えなくてもわかる。
こんなこと、元彼氏にも絶対に言えない。
それに、私はもう、逃げる方法を考えることすらできなくなっていた。
富永に触られた下半身が熱く疼いて、気がおかしくなりそうなのだ。

暗くて見えないし見る勇気もないが、陰毛までぐっしょり湿っており、畳にまで染みている気がする。
乳首も硬く立ち上がったままで、熱を持っている。
とにかく、身体のこのおかしな状態を収めたかった。
でも、自分でそこに触れるなど、考えたくもなかった。
普段、自慰行為だってしたことがない。
元彼氏とも、初体験を済ませてから数えるほどしか性的なことをしたことがない。
そんな私がこんな状況でどうしたらいいのか全くわからず、ただ身体が暴走しそうなほどの発情に耐えるしかなかったのだ。
■20××年7月3日 6時00分
「起きろ」
明け方まで身体の疼きに悶え続け、いつの間にかうとうとしていた私は、悪の根源である富永の声で目を覚ました。
この座敷牢では、ゆっくり眠ることすら許されないのだ。
扉の横の小窓から、お茶とパンの乗った器が差し出された。
「しっかり食べておけ」
そう言って、富永は屋敷へ消えて行った。
この、小窓から食事を受け渡す場面に見覚えがある。
そうだ、この前観た、刑務所が舞台の映画に出てきた懲罰房だ。

規約違反を犯した囚人が入れられるコンクリートの小部屋に一度入ると、決められた期間まで出ることを許されず、ただ閉じ込められているしかない。
数々の罪を犯してきた極悪の囚人でも、「あそこにいるだけで頭がおかしくなる」と言い、誰もが絶対に入りたくない場所だった。
そんな場所にそっくりの座敷牢に、私は今監禁されている。
一体、私が何をしたというのだろう。
でも、なんにも悪くない人が、歩いているだけでひったくりや事故に遭ったりするのだ。
特に女は、外に出ただけで、何もしていないのに、女だからという理由だけで強姦や誘拐をされるリスクが高い。
まさか、ごく普通にメッセージをやり取りしていた富永が、こんな悪魔の所業をする人間だとは思わなかった。
出会いアプリを使った私に落ち度があったのだろうか。
いや、出会いアプリなんて、今は大勢の人が普通に使っている。日々たくさんの人々がネットを介して出会っているのだ。
だから、私がこうして座敷牢に監禁され辱めを受けていることだって、生きていれば誰にでも起こりうることなのだ──。
つい昨日まで、自分の部屋で温かいご飯を食べたり、のんびり映画を観たりしていたのに。
不気味な小窓から何かが覗いてきそうで、ホラー映画の似たような場面を思い出しそうになり、必死で考えないようにする。
狭く低い天井に押しつぶされそうだった。
■7時10分

暑い。この暑さは、古びた座敷牢の蒸し暑さのせいではないかもしれない。
昨日のように、また動悸がして、乳房の先端と下半身の奥がチリチリと焼けるように疼いている。
先ほどのお茶に、媚薬を混ぜられていたのかもしれない。
でも、喉の渇きには勝てなかった。
もう、色々なことがあとの祭りで、取り返しがつかないのだ。










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