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【逃げられない】座敷牢に監禁された清楚美女の記録【性奴隷】4日目
<前回までのあらすじ>
出会いアプリで知り合った富永という中年男に媚薬を飲まされ、屋敷の座敷牢に監禁された、25才でリゾートホテル受付嬢の茅乃。
意に反して性的興奮が高まった茅乃は、性奴隷として富永に犯され、激しい快楽を得てしまい……。

20××年7月4日 8時00分
「、っ……」
全身がきしむように痛く、ぐったりと疲れている。
昨日の朝から、富永に犯され続けていたからだ。
夕方から夜にかけても、富永は座敷牢に現れ、私の身体を執拗にまさぐり、犯した。
鉄の足枷で繋がれたまま、前から後ろから、上から下から、思い出すことすら恥ずかしい色々な体勢で私を犯した。
さらに、真夜中の丑三つ時にもふらりとやって来て、今度は「自慰行為を手伝え」と私に命令し、恥辱的な行為を手伝わせた。
不気味な中年男の陰茎を触らせられ、口に含まされ、今度は身体の外に精液を浴びせかけられた。
朝と夕のセックスで、2度も私の中に放った後だというのに。
底なしの精力に恐怖を覚えた。
この男の底なしの精力は、すべて私にぶつけられる。
ペニスから放たれる、おびただしい量の白濁液は、すべて私に向けて放出されるのだ。
この座敷牢に囚われている私は、されるがまま、それを受け止めるしかない。
私の意志など一切関係なく、悪魔の体液は放出される。
富永は、私を監禁するこの座敷牢に突然現れ、問答無用で私を凌辱すると、また牢に鍵をかけて屋敷のほうへ戻っていく。
鉄の足枷をつけられている私は、どう足掻いても逃げられない。
敷地内の屋敷から、いつやって来るかわからない富永に常に神経をすり減らして怯えながら閉じ込められているため、心身ともに疲労と恐怖でぐったりしている。
『茅乃は、俺の性奴隷だ』
そう訳のわからないことを言いながら、私の身体を自分の所有物のように扱う富永の行為は、当然のように生中出しだった。
まだ社会人になりたてだった頃の私の、初めてのセックスの相手は、同い年の元恋人だった。
元恋人とのセックスは、彼の愛情深い愛撫の後、コンドームを破らないよう慎重に着け、痛くないようゆっくり挿入する。
優しいキスをしながら果てた後は、丁寧に私の頭を撫でつつ、大丈夫だった? と気にかけてもらう。
私にとって、セックスとは、恋人とのそういう愛の行為のことだった。
それなのに、おかしな媚薬を飲まされて、身体が変になって、中年男に生で犯されているのに、気がおかしくなるほど乱れてしまった。
いつも優しくて、社会人になっても私を気にかけてくれる両親。
何度も一緒に旅行したりして、恋愛相談に付き合ってくれた友人たち。
厳しくも優しく指導してくれる職場のホテルの先輩や、共に切磋琢磨してきた同僚たち。
これまで沢山の人の愛情に包まれて暮らしてきた私は、誰にも顔向けできない身体になってしまったことに絶望した。
もし、運良くここから逃げられたとしても、大好きな人たちとは、もう二度と元のようには会えないだろう。
「うっ……ううっ……」
涙が頬を伝う。けれども、泣いても喚いてもどうにもならない。
本当に、何もかもがどうにもならないのだ。
8時20分
カタリ。
小窓から、今日もまたパンとお茶だけの粗末な食事が、土色の作務衣姿で現れた富永によって差し入れられた。
「……お風呂に、入りたい」
助けて、と言う気力もなくなった私からこぼれた言葉を、富永は聞き流さなかった。
一度遠くへ離れて行った足音が、こちらに戻ってくる。
まずい。後悔しても遅い。今度は、何をされるんだろう──
「性奴隷の身体は、綺麗にしておかないとな」
格子窓の外からそう言い放った富永は、一旦屋敷に引き返すと、再びこちらに戻り、座敷牢に入ってきた。
手ぬぐいと水の入った桶を手にしている。
「さあ、身体を拭いてやろう。服を脱ぎなさい」
「いや……」
「いいから、脱ぐんだ」
「……」
今さら抵抗しても無駄なことはわかっている。
私は富永に与えられて仕方なく着ていた紅赤色の浴衣の帯を外した。
チャプ、チャプ。
裸になった私の、汗と体液まみれの身体を、富永が手ぬぐいで拭く。
得体のしれない中年男に身体を拭かれるのもまた屈辱だった。
背中、腕の次は、散々舐め回され、ひねられた乳房に手が伸びる。
「……いや」
乳房の先端を拭われると、あきらかに硬く立ち上がっているのがわかる。
昨日犯され続けた身体は敏感になっており、手ぬぐいで雑に拭かれただけで反応してしまう。
そんな自分が嫌で仕方ない。
富永の手が、下半身に進む。
「奥のほうまでしっかり綺麗にするんだ。足を開いて、よく見せてみろ」
「……」
「黙っていれば済むと思うなよ。開くんだ、足を」
私はうなだれたまま、両足を左右に開いた。
全てを諦めたわけではない。
絶望して、逃げるのを諦めて、この男の性奴隷になり下がるのを受け入れたのではない。
それでも、度重なる恥辱に、今は抵抗する気力が残っていなかった。
「……っ」
男の目の前で、黒い毛に覆われた奥の、ぐずぐずに溶けたピンク色のヒダまで晒されている。
恥ずかしい匂いまで気づかれてしまいそうで、私は目を背ける。
「一晩ですっかり変貌したな。膨らんだ割れ目からみっともない汁がジュクジュク溢れてるぞ。こんなに早く変化するなんて、茅乃は元々が淫乱な女なんだろう」
「最低よ、こんなの……貴方は最低で、最悪の人間よ……」
「良かったじゃないか。俺のおかげで、淫乱な身体に気づけて」
「本当に、最低よ、っ、ん、あ……!」
したり顔の富永が、開いた下半身の中心部を、生ぬるく湿った手ぬぐいで拭き上げる。
私は身体をよじらせ、反応するまいと耐えるしかなかった。
時間をかけてやっと拭き終わった手ぬぐいには、濡れ光る体液がべっとり付いており、私は目を背けた。
最後に、足の裏から足指の1本1本までも拭われ、屈辱感がさらに増したところで、富永は
「朝食をちゃんと食べておくんだ。でないと、飢え死にするぞ」
と言い、ガシャン、と再び座敷牢に鍵をかけ、屋敷へ戻って行った。
紅赤色の浴衣を羽織らされた私は、粗末な朝食を前にぼうっとしていた。
ここで餓死するのと、餓死は苦しいからと、食事をとって生き延びながらも性奴隷などと言われて凌辱され続けるのとでは、どちらのほうが苦しまずに済むのだろう。
食事には、また媚薬が混ぜられているかもしれない。
「……」
それでも、空腹は限界で、食べざるを得なかった。
私はここで死ぬのだろうか。
死ぬまで媚薬を飲まされ続けて、あの男に犯され続けるのだろうか。
どうにかして、逃げる方法を考えないといけない。
いつも通り朝起きて仕事に行って、自分の部屋に帰って寝て、たまの休みには両親と買い物や食事に行く、あの何気ない日常を取り戻したい──
でも、足に取り付けられた頑丈な鉄の足枷を見るたび、重苦しい気持ちになる。
人を閉じ込めるために作られた牢内には、古びた座布団とごみくずしかない。
脱出に使えそうな道具なんてない。
外を覗ける格子窓は頑丈で、女の力でいくら揺らしても引っ張ってもびくともしない。
なんとか頭を働かせて脱出の方法を考えたいのに、疲労で頭が働かない。
それに、なんだか、また頭がぼうっとする──
座布団に横になり、しばらくうずくまる。
いつの間にか、うとうとしていた。
こんな異常な場所に監禁された異常な状況なのに、うとうとするほど疲れている。
10時00分
『茅乃。ねえ、茅乃』
どこか遠くのほうで、私を呼ぶ懐かしい声が聞こえる。
『いた。やっと見つけた。ほら、おいで』
ぽふっ。私の身体は、若く精悍で安心感のある男性の腕に包まれる。
懐かしい、拓人だ。
海外転勤をきっかけに別れてしまったけど、いつも優しくて、私を大切にしてくれた初めての恋人。
(拓人、うそ、ここまで私を助けに来てくれたの? 信じられない、嬉しい)
全身がふわふわする。私を抱きしめる拓人のぬくもりを感じながら、優しく頭を撫でられ、どのくらい時間が経ったのかもわからない中。
ガチャッ。
扉の開く音で、私は目を開けた。
起き上がり、扉のほうに目を向ける。
「拓人? 拓人なのっ……?」
本当に、拓人が助けに来てくれたんだ……!
喜びでいっぱいの私の前に現れたのは、ウェーブがかった白髪まじりの髪に額に傷のある、土色の作務衣姿の中年男。
「残念だったな、拓人とやらじゃなくて」
不気味にほくそ笑む富永は、牢に入りバタン! と乱暴に扉を閉め、私を見下ろして言う。
「早く、浴衣を脱げ。お前は性奴隷なんだから、俺が来たと同時に裸になって正座をするんだ」
私は頭が混乱しそうになりながらも、ぶるぶる震えながら、紅赤色の浴衣を肩から下ろした。
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今回の記事を執筆したのは紫月ルイカさんです