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【レズビアン体験談】女子大生と熟女がレズセをするまで
再会とカリンの香り

(うそ、香也子さん……!)
「皆さん、音楽にのってまずは腕から動かしましょう! いちに、いちにっ」
レッスンが始まり、前方にいる香也子も音楽に合わせて動く。
他の人よりも腕の動きがしなやかで華麗さがあり、露出したうなじから背中のラインが美しい。
(まさか、可能性は低いと思ってたのに、香也子さんも来るなんて)
動揺する葵はレッスンに集中できず、前方の香也子を目で追いかけながら心ここにあらずの状態で手足を動かし続ける。
レッスンの後、水中ウォーキングを終えた葵は、いつもと同じく綺麗なフォームで泳ぎ続ける香也子より先にプールから上がった。
くすみピンク色のパーカーワンピースに着替え、更衣室の椅子で休憩していると、水を滴らせた香也子がタオルで身体を拭きながら現れた。
「久しぶり。葵ちゃん」
「香也子さん、あの……」
言葉に詰まる葵の前で、香也子はワンピースに着替えながら話す。
長いスカート丈に首元まで濃いグリーンのニット生地で覆われており、肌の露出は少ない服だ。
しかし、身体にぴったり張り付くタイトなデザインのため、
豊かな胸の膨らみときゅっとしまったウエストになまめかしいヒップのラインがくっきり強調されており、見る者の目を奪う。
「葵ちゃん、最近来てないみたいだったから、どうしたのかなって心配してたの。今日も、葵ちゃんが来ないかなって、少し期待してた」
「えっ、ほんとですか……?」
「本当よ。元気にしてた?」
「あの、私、大学で就活が始まって、中々来れなかったんです。もらったダリアの花も、もう枯れちゃって……」
「あら、そうだったの。就活ねえ、それは大変だと思うわ」
香也子は濡れた髪をタオルで拭き始める。
陶器のように白い肌に張り付く濡髪が艶っぽく、
化粧が落ちかけた素顔も神話の彫像のような雰囲気がある。
やはり、この女性は何をしていてもその姿や動作の一つひとつが美しい。
髪を拭き終わり、ドライヤー台へ向かう途中で香也子が言った。
「そうだ。今ね、うちの庭で収穫したカリンが余ってるの。よければ、もらってくれないかしら」
数十分後。
葵は再び大きくてふかふかした美園家のソファに座り、花瓶に生けられた生花の香りが漂う中、紅茶を飲んでいた。
普段あまり見ることのないカリンという果物がどういうものかよくわからなかったが、
葵は香也子の誘いが純粋に嬉しく、再び花に囲まれた邸宅へとやって来た。
上品な白いレースカーテン越しに陽の光が降り注ぐ明るいリビングには、静かな音量でクラシック音楽が流れている。
香也子が淹れた温かい紅茶には薔薇の花びらが浮かんでいる。
エレガンスなデザインの白いティーカップに口をつけるたび、薔薇の匂いが香る。
葵はほっと息をついた。
ここに来ると、心が浮き立つ。
就活や将来の不安で凝り固まっていた心がじんわりとほぐされていく感じがする。
「はい、これがカリンね。遠慮なく持って行ってね」
キッチンから戻った香也子が、ティーバッグや食用薔薇の入ったカゴが並ぶダイニングテーブルの上に袋詰めされた黄色い果実を置いた。








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