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エッチな未亡人がこどおじ予備軍の童貞M男に筆おろしした話[2]
(前回までのあらすじ)
夫を亡くしてから2年、もうすぐ30歳の真紀子は、出会いサイトでシズオという男性と気分転換に会うことにした。
童貞で、M性癖だという年下男子のシズオと話すうち、2年間触っていない真紀子の身体が疼く。
訪れたラブホテルで、シズオの身体を洗う最中。
ピン勃ちの若い肉棒を目の前にした真紀子は、シズオの制止にかまわず、モノを咥え込み……
少しだけしょっぱい、アルカリ性の独特な味がわたしの口の中に広がる。
シズオ君の肉棒は先走りの汁まみれで、それを舐め取りながら亀頭を咥える。
「ウ、ッ……!」
シズオ君は必死で何かをこらえているようだ。
ジュプジュプと口を上下させながら、わたしは身体の疼きに我慢ならなくなってきた。
自分の下半身に手を伸ばしてみる。
ヌルンッ。
割れ目に触れた瞬間、トロトロの膣粘液に中指がすべってしまった。
あまりのぬめり具合に、自分でも驚く。
こんなに濡れるのは、亡き夫との夜の営みでもめったにあるものではなかった。
相当高ぶっている証拠だ。
ジュルジュル、ちゅるっ。
童貞の彼の亀頭は、表面がツルツルしていて、ぷっくりと弾力がある。
この硬い童貞ペニスで、ぐしょ濡れのわたしの膣奥をかき回したら、どうなってしまうんだろう。
フェラチオしながら想像するほど、ペニスをくわえる喉がハァハァと息を荒らげ、舌を亀頭に絡ませてしまう。
「っ、……」
わたしの乳房に伸びてきた彼の手を制止する。
「だめよ、両手は後ろに回して」
今触られたら、イッてしまう──
そんな思いから、咄嗟に出た言葉だった。
「は、はいっ、ううっ」
シズオ君のペニスは小刻みに震え出し、もう少しでイきそうな雰囲気だ。
でも、今射精してしまったら、その後もう一度勃起したとしても、今ほどの硬さにはならないかもしれない。
わたしはペニスが一番硬い状態でセックスがしたい。
鋼鉄棒をヌポンッと口から抜き、わたしは唾液まみれの竿をシャワーで洗い流した。
「一回、お風呂出ましょ。身体、拭いてあげる。」
「あ、あ……はい」
惚けた様子のシズオ君の全身をふわふわのバスタオルで丁寧に拭き、バスローブを着せる。
「喉乾いたよね。これどうぞ」
冷蔵庫からミネラルウォーターを彼に渡し、わたしもベッドに座って飲む。
一息ついたところで、気になっていたことを彼に聞く。
「あのさ、サイトのシズオ君のプロフィールに書いてあったSMって、具体的にどんなことがしたいの?」
「あのー……僕、その、コレクションを、持ってきたんです」
彼はモジモジしながら、カバンの中から大きめの黒い袋を取り出した。
「コレクション? なあに? わたしに見せて」
袋の中には、マッサージ機のような電動器具や、じゃらじゃらとチェーンがついた手錠や首輪、いびつな形のリングのような物やローションなど、色々なアイテムが入っていた。
もし警官に職務質問をされたら、一発でアウトになりそうなカバンの中身だ。
「へえ~、こういうのがあるんだ。自分で買ったの? 童貞なのに? シズオ君、見た目に反して、いやらしいのね。こういうのって、どこで買うの?」
「えっと、ネットとか、あとは、東京へ行ったとき秋葉原とか池袋とかに売ってるお店がいくつかあるので、そこで買ったり……」
うつむきがちに言う彼の顔は少し赤らんでいる。
「そうなんだ。こういうのを買うときって、どんな気持ちで選んでるの?」
「ええと……これを女の人に使ってもらったら、どれだけ気持ちいいだろう、とか……考えたりしてます」
「そんなこと考えながら選んでるなんて、やっぱり本当にいやらしい男の子なのね。なんか、かわいいわね。
わたし、あなたのこと、かわいく思えてきちゃった。お店でそんな妄想して、まさか、勃起してるの?」
「え、えと……はい、ボッキして、ます……」
ベッドに座るシズオ君に身体を寄せながら聞く。
彼のバスローブの股間のあたりが盛り上がっている。
「他のお客さんや店員さんもいるのに、シズオ君はお店の中で、こんなふうに勃たせちゃってるわけ?」
「あ……は、はい……」
バスローブの下でまたムクリと立ち上がったペニスを、さわさわとさすりながら言う。
「本当に、すぐ勃起しちゃうのね。それなのに、まだセックスしたことがないなんて、びっくりね」
「はい……セックス、したことないです」
「それじゃあ、どのコレクションを使おうかしら。ええっと……そうね、まずは、これがいいわ」
わたしは手に取った手錠を彼の手首に掛け、ベッドに寝かせた彼の身体の前で、両手を拘束した。
「あとは、これも使ってみようかしら」
カチリ。黒い革の首輪を、彼の首に巻き付ける。
「首輪、似合うね、可愛い。ペットみたいね」
手錠と首輪を装着しただけなのに、彼のペニスはギンギンに勃起している。
バスローブの前をはだけると、薄めの胸板の上で、赤みがかった色の乳首がピンと上向いている。
「ここ、触ってほしそうに立ってるよ。そんなに触ってほしいの?」
「あ、ええっ、と……」
乳首をまじまじと見ながら言うと、シズオ君は恥ずかしそうに言葉を濁す。
「そういえば、サイトに、乳首が性感帯って書いてたよね。」
「は、はい、書きました」
「乳首より、こっちもいいんじゃない?」
そう言いながら、下半身で起ち上がった肉棒のすぐ下にぶら下がる柔らかな袋を、指でなぞる。
「タマタマ、けっこう大きいね?」
「いや、あの、そこは……!」
モミモミと、2つの袋を優しく触る。
「ここも気持ちいいの? ほんと、タマタマもけっこうな大きさだよ」
「そこ、そんなに触られると、ぼく、変な感じになっちゃうんです」
「へえ、そうなの? 変なって、どんな感じになっちゃうの?」
袋を触っていると、真上にそびえる直立棒もヒクッ、ヒクッと動く。
わたしもバスローブの中には何も着ていないため、股の間がどんどんぬめってくるのがダイレクトにわかる。
「お風呂でたくさん舐めたから、もう、入れちゃってもいいよね?」
「えっ、えと……!」
「なあに? もしかして、これとか、これも使いたいってこと?」
カバンから、アイマスクと筆を取り出して彼に見せる。
カバンに入っているということは、これでいじめられたい、ということだろう。
「あ、それは、っ……!」
アイマスクをシズオ君の目元にかけて視界を遮る。
手錠とアイマスクをつけた姿は、まるで囚われの囚人だ。
スウッ──……
「っ!!」
筆先で乳首の周りをなぞると、彼はビクッと背を震わせた。
しばらく乳輪のあたりにスルスルと筆をすべらせていると、直立したペニスの先端から、タラリと我慢汁がこぼれてくる。
スルッ──
「あはぁっ!」
乳首の先端を弄ぶように筆を走らせると、彼は女子のような声を上げ、身体を跳ねさせた。
「ねえ、シズオ君、これ、なにかな」
「そ、それは、すみませ……っ」
こぼれる透明の汁を筆で絡め取る。
糸を引く透明の粘液を見せると、シズオ君は真っ赤な顔で謝り始めた。
「なんで謝るの? 謝っても、溢れてくるのが全然止まらないよ?」
「ふっ……ごめ、なさっ」
「だから、なにがごめんなさいなの?」
「乳首、が気持ちよくて、ぼく、もうっ……」
「ぼく、もう、なに?」
優しい口調で聞くわたしの目の前で、筆先で乳首をなぞられながら、シズオ君は身体をひくつかせて謝り続ける。
彼は手錠をしているため動けず、わたしの前でされるがままになるしかない。
コリコリになった男の乳首の上を、スルスルと何度も筆が行き来する。
ちゅうっ。
立ち上がった乳首に強く吸い付くと、わたしは舌を動かし始めた。
<次回に続きます>