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【SM小説】初めての緊縛調教でイキ狂ったM女の懺悔
SM小説 緊縛調教されたM女の懺悔
投稿者ペンネーム:紫月ルイカ
こちらの記事はおよそ12分で読めます
つい昨日のことです。
私、初めてのSMプレイ……それも、縄で縛られて、感じてしまいました。
Sの男性に、拘束されたまま身体中を責められ、一晩経ったというのに、まだ身体が熱いんです。
興奮が止まらないので、昨日の一部始終を書き残しておこうと思います。
私は、24歳で会社員をしています。営業部の事務員です。毎日、白いシャツにひざ丈スカートの、ザ・オフィスカジュアルといった格好でパソコンの前に座って、営業マンから流れてくる事務作業をする、ごく普通のOLです。
そんな感じなので、私の普段の姿からは誰も想像がつかないと思うのですが、私、前から、SMというものに興味があったんです。
具体的には、大学に入って実家を出て、アパートで一人暮らしを始めた頃かな。
とにかく、親の目を気にせずスマホを触れるようになったことが大きかったですね。
SM系のサイトや動画を、好きに見られるようになったので。
自分一人だけの部屋で、手錠や縄で拘束されて喘ぐAV女優の動画を夜な夜な見ているうちに、SMの世界にどんどん魅了されていきました。
スマホのブックマークが、あっという間にSM系のサイトだらけになりました。
実家の親が見たら卒倒しそうなサイトの数々が、ブックマークフォルダに並んでます。
そうして毎日SMプレイの動画を見るうちに、自分も、画面の女優さんのように、麻縄で縛られてみたい。縛られたまま、露わにされた乳房や下半身の恥ずかしいところを、Sの男性にいじめられてみたい。気持ちよくなってみたい。とにかく、普通のセックスじゃなくて、SM的なセックスで気持ちよくなりたい。そう思うようになってきたんです。
でも、今までの彼氏は全員ノーマル。年の近い彼氏ばかりで、みんなSっ気はゼロでした。
セックスのとき、試しに「このタオルで手を縛ってほしい」「お尻を叩いてみて」と言ってみたこともありますが、本物のS男性じゃないから、やることが中途半端なんですよね。ぎこちないというか。SM系のサイトや動画に出てくるようないじめ方は、全然してくれない。なので、私ももの足りない。
そんなことがずーっと続いていたので、もう、身の回りで、S男性を探すのは無理だと思いました。なので、ネットで探すことにしたんです。
出会いを探す男女が集まるエロ系の掲示板には、M女性を探すS男性の書き込みが溢れていました。私の求めていたものが、ここにある。
数々の書き込みを見ているだけで、心が弾みました。私の中のドロドロした性欲、サドの男性にいじめられたい欲が、どんどんヒートアップしていくのがわかりました。
大量の書き込みの中から、私がメッセージを送ったのは、「緊縛歴6年、長く続いたSMパートナーと転勤で別れてしまい、新しいパートナーを探している」といった内容を投稿していた、37歳の男性、仮にBさんとしておきます。
ドキドキしながら、待ち合わせ場所である都心部の駅に向かいました。駅前の、目印に決めていたお店の前にいたのは、黒いジャケットを着た、清潔感のあるスラリとした男性でした。
「初めまして。Aちゃん、よろしく」
彼は、手に黒いカバンを持っていました。あの中には何が入っているんだろう。もしかして、メールで言っていた、SMの道具……?
心臓をバクバクさせながら、ホテルに向かいます。
入ったのは、ピンク色の壁に白い大きなベッドが置かれた、ごく普通のラブホテルの一室です。
でも、彼が黒いカバンを開けて、麻縄、手錠、アイマスクなどをテーブルに並べ始めると、部屋の雰囲気は一変しました。
ごくり……。つばを飲む私をよそに、Bさんは優雅に備え付けの紅茶の準備を始めました。
彼が淹れてくれたアールグレイを飲みながら、ソファに横並びで座り、世間話をします。
ですが、様々なSMの道具を前に落ち着かない私の様子を、彼は察したようで、
「縄、使ってみる?まずは服の上から、お試しで」
という彼の言葉に、私はうんうんと首を縦に振りました。
ソファに腰掛けたまま、Bさんに背を向けて座る私の肩に、彼の手が触れます。
「腕を、背中につけて、組むようにするね」
両手を後ろで組むと、襟と袖にフリルのついたネイビーのブラウスの上から、胸の下に、縄が一本通されました。
その後は、背中や肩を、シュルシュルシュルとあっという間に縄が滑り、私は上半身の身動きが取れなくなってしまいました。
「……!!すごい、全然、動けないです」
「これはね、王道、基本の後手縛りだよ」
茶色っぽい麻の縄が、私の肩、腕、背中、そして胸元を、ぎちぎちに締め上げています。
特に、縄の締め上げで強調された乳房は、自分のものとは思えないほどいやらしく見えます。私の身体じゃないみたい。そう思いました。
「こんなに複雑な縛り方、どうやって覚えたんですか?」
「縄の講習会でね。俺が行っていたのは、緊縛師が主催の会。最初に行ったのは、4年前だったかな」
「へええ、そういう会があるんですね。知らなかった。……あの、ほんとに、動けないですね。……な、なんか」
「痛いところがあったら、遠慮せず言ってね。女性の安全が第一だから」
「痛くはないです、けど……なんか、すごい、なんていうか、変な、気分……」
「服の上からでも、しっかり拘束できるからね。いいね、Aちゃん、身体の線が細くてきれいだから、縄がとても美しく見える。嬉しいな。こんなにきれいな子を縛れるなんて、めったにないことだから」
「そんなことないです、毎日座り仕事なので、もう所々たるんできていて」
「そうなの?そんなふうには見えないけどな」
「ひゃ、っ……!」
Bさんが私の二の腕に触れると、くすぐったいような妙な感覚が走り、私は驚きました。
「大丈夫、無駄な肉が全くついていない、きれいな身体だよ」
「っ……いや、あの、でも、意外と体重があって……っ」
二の腕から肩、背中を確かめるように撫でられただけで、全身が痺れたみたいにビリビリして、熱くなりました。この変な感覚は何なんだろうと、本当に驚いたんです。
でも、こんなのはまだまだ序の口でした。この後、自分がどうなってしまうのかも知らずに、このときの私はまだ余裕があって、ええ~、全然細くないですー、なんてかわいこぶったりしていました。でも、
「もっと触ってもいい?」
と聞かれ、乳房を大きな手で包まれてからは、だんだんと、私は余裕がなくなってきました。
ブラウスのボタンが外されました。濃いネイビーのブラウスの隙間から覗く、縄に締められてムチムチに盛り上がった、花の刺繍柄の真っ白なブラジャーがなんだか恥ずかしい。もっとギラギラした派手系の下着にすればよかったかも。
でも、そんな考えは、ブラジャーに手を入れられ、カップの部分をそっと下にずらされた途端、消え失せました。
きつい縄で締め上げられたオッパイは、全体的に張りつめていて、乳首が異様に敏感になっていたんです。
Bさんが、長い指で乳首を撫でると、衝撃的な快感が全身に流れました。
「っあっ……!!?」
「すごくエロいよ、Aちゃん」
「そんな、恥ずかしいです、……っ!!?あぁあっ……」
オッパイを揉まれながら乳首をつままれただけなのに、今までの、ノーマル彼氏とのセックスで一番気持ちよかったとき以上の快感を、私は得ていました。
初対面なのに、触られるのが全然嫌じゃない。それどころか、オッパイを弄ばれるのが本当に気持ちよくて、かわいこぶることはもちろん、会話をする余裕もなくなってきたんです。私はもう、何も言えず、あえぎ声を出すだけで精一杯でした。
ブラウスを着たままなのに、上半身を縄で縛られ、隙間からオッパイを丸出しにしている。
実家の両親が見たら、ショック死しそうな姿です。
とてつもなく羞恥的な格好をしているのに、身体はどんどん熱くなってきています。
サイトで初めて会ってすぐに、年上の男の人と、わたし、こんなにエロいことをしている……信じられない……。とにかく、妙な興奮が凄かったんです。
「んん……っう、うんんっ……」
気持ちよさから身をよじらせると、縄がどんどん食い込んで、拘束感が増していきます。
「Bさん、も、もう、んはあぁっ」
「気持ちよくなってきたのかな、Aちゃん。Aちゃんのもっとエロい姿も、見てみたくなったな」
さんざん乳房を揉まれ、恥ずかしい声を出す私の目を見ながらBさんは言うと、ミニのフレアスカートの上から、太ももを撫でます。
すると、私の足をゆっくり開き、ソファの上に乗せました。そして、カバンから新たな縄を出し、開いた太ももに巻き付けたんです。
「え、えっ……ちょっ、や、そんな」
私は、片足を大きく開いたまま、固定されてしまいました。
この日は6月下旬の暑い日だったので、夏を先取り気分でサンダルで来てしまったため、ストッキングを履いてこなかったんです。
なので、めくれたスカートの下からは、ブラジャーと揃いの、小花柄をした白色のパンティがしっかり見えてしまっています。
Bさんは、動揺する私の左足もソファの上に乗せ、同じく縄を巻きました。
気づけば、私は両足を大きく開いた M字開脚の格好で縛られてしまったのです。
「…っちょ、ちょっと待ってっ、Bさん、は、はずかし……」
恥ずかしい、なんて言ってるどころではなくなっているのは、自分でもわかっていました。
胸元と太ももの肉に食い込む縄と、さっきまでいじられていた乳房の強烈な快感で、パンティの上からはっきりわかるほどの、いやらしい染みができていたんです。
もう随分前から、パンティの薄い布の下が、性器から染み出たドロドロの液でヌルヌルになっていました。
パンティの布をぐいっと横にずらされると、ビショビショのアソコが思い切り丸見えになってしまいました。
「いや……っそんな、こんなところ、見ないでください……!」
Bさんが、私の陰部をじっくりと舐めるように見ています。それだけで、性器の奥がジクジク疼き、開いた下半身の中心部からトロリと何かがこぼれるのがわかりました。
ハアハアと、荒い息が止まらない。自分の身体なのに、まったく制御できない。もう、どうなってもいい、そう思っている自分がいました。
「ここ、まだ触ってもいないのに、びっしょり濡れてるみたいだね?すごく綺麗な形をしているのに、全体が真っ赤に膨れ上がって、めちゃくちゃエロいよ」
「そんなぁっ……いやあ、見ないで……!」
Bさんは、息がかかるくらい近くで私のアソコを覗き込むだけで、触れてはくれません。
「ひっ……ひぅっ」
身体が発熱したように熱くなり、おかしな汗で背中や脇がじっとり湿っていました。
お願い、触って。私の卑しい性器を、触ってください。
脳内を巡るそんな言葉が、喉から出かけたとき。
「ッひああぁっ……!!?」
巨大な岩が爆発したような閃光が身体を走り、私は大声を出しながら、下半身をみっともなく震わせてしまったんです。ぬるり、ぬぶり。Bさんの長い指がこねくり回していたのは、クリトリスでした。
乳房などへの数々の性的刺激で敏感になりきった私のクリトリスは、M字開脚で縛られ動けない状態にされて、男の太い指で撫でられ、巧みに弾かれ、時には甘くつままれて、あまりの刺激に、今まで経験したことのない状態になっていました。何ていうか、クリトリスの快楽が限界まで達して、陰核が燃えるように熱くなり、痛いほどでした。
こんな状態になるのは、初めてです。クリトリスを触ると気持ちいいということは知っていましたが、今まで私が知っていた快感は、ぬるすぎるものだった、と思い知りました。クリトリスの快感がこんなに強いことを、24歳になるまでまったく知りませんでした。
「あぁアアッ!アーーッッ……!!」
両足を大きく開いたまま流れ込む、とめどない快楽に、私は産声のような喘ぎ声をあげていました。
自分が生まれたばかりの赤子に戻っていくような、そんな感覚になりました。
「ねえ、Aちゃん。ここ、もうグッチャグチャだよ。そんなに気持ちいいの?」
「ううゥっきもちいいです、っううぅん、はあァアッ」
気持ちよくて頭がおかしくなりそうなのに、縄に締めつけられているから、逃げられないんです。
こんなことがあっていいのか、と思いました。
後ろ手に縛られた両手を強く握りしめ、性器の激しい快感に耐えました。
「どこがそんなに気持ちいいの?言って、Aちゃん」
「あそこっ……ッあそこがぁっ」
「あそこ、じゃわからない。ちゃんと言って」
「クリ……っわたしの、クリトリスがぁっすっごい、きもちいんですぅ……っ」
卑猥な言葉を、ためらいなく口にする自分がいました。
なぜか、私は泣きそうになっていて、涙ぐむ視界がどんどんぼやけていきます。
ズクンッ───。
「ア、っっ……!!?」
クリトリスだけで、もう一杯一杯、キャパオーバーしそうな私の奥深くに、鋭い衝撃が走りました。
「アアっっ……!!ひ、ひいああっっ……!」
情けない声を出しながら、背中から腰が、びくびく、びくびく、と、勝手に動きます。
私の性器に、3本の指が突き刺さっていました。
男性の長い人差し指、中指、それに薬指が、愛液でぐずぐずのオマンコを、ぬちゅり、ぬぶりとかき回しているのです。
「ああ、もう、すごいね。ぐっちょぐちょ。中が、俺の指を締め付けながら動いちゃってるよ」
「ひあぁあっあああっやめてええっ!ああぁあ」
ホテルの狭い部屋に、私の汗と分泌液の混じった卑猥な匂いが漂ってしまっています。
本当にみっともなくて情けないのに、自分の身体の反応を止めることは、もうできませんでした。
「やめるわけ、ないだろ。こんなに俺の指をベトベトにした責任、とってもらうよ、Aちゃん」
「はあ、はあ、そんなぁ、ハア、ハアっ」
Bさんは優しい口調で言いましたが、グブグブ抜き差しされる指の動きは、どんどん早くなっていきます。
首すじをぬろりと舐められ、ぞくぞくした快感、興奮が、上がりっぱなしになっています。
「ああアアアん!ああぁああっっ……!!」
3本の指で、下腹部の奥を素早くかき乱されると、全身に火花が散り、頭の奥が破裂する感覚になりました。
そこからは、もう、あまり覚えていません。
気持ち良すぎて、自分がどんなはしたない姿をしているかも、ソファに恥ずかしい愛液がこぼれているのも気にせず、喘ぎ続けました。
快楽に溺れる。頭が、快感に占拠されている。
このときの私にはそんな表現がぴったりかもしれません。
こんなに気持ちいいの、したことない。
今までのノーマル彼氏とのセックスって、何だったんだろう。
ぼやける頭の片隅にそんな考えがふと浮かんだ頃、ホテルの退室時間が10分前に迫っていました。
ずるりと指が抜かれ、まだあそこのヒクつきが止まらない私の身体から、縄がほどかれていきます。
全ての縄を外されると、ふっ、と身体が弛緩し、ソファに寄りかかったまま動けなくなっていました。
何がなんだかわからないまま、とりあえずシャワー浴びておいでと言われて、なんとか立ち上がり、シャワールームに向かい、汗と体液でべったりした身体を流しました。
鏡に映る自分の身体には、赤い縄の跡が肌にくっきり残っていて、ああ、私、縛られてたんだ。
夢じゃなかった、って思いました。
というか私、まだBさんの裸すら見てない。
一体、どんなオチンチンをしてるんだろう。
Bさんのものを舐めたくて仕方なくなっている自分がいました。
が、今日はもう時間がきてしまったので、仕方なく帰りました。
「また会おうね、Aちゃん」
退室間際、Bさんはドアの前でそう言うと、私の頭を撫で、肩まで長さのある髪にさらりと触れました。
まさか、掲示板で初めて会った人に、こんなに気持ちよくしてもらえるなんて。
帰りの電車内でぼうっと座りながら、日頃の仕事の疲れとかストレスとか先々の不安とか、色々なあれこれが吹っ飛んで、頭が空っぽになっていく感じがしました。
とりあえず、Bさんに早くまた会いたくて仕方ないです。
今、布団の中でスマホでこれを書いてるんですが、書いているうちにまた昨日のことを思い出して、なんか、身体が変になりかけてます。
来週末に会う予定だったけど、もっと早められないかってBさんに連絡しようか迷ってます。ちょっとやばいですよね、私。
でも、我慢できそうにないので……。
ああ、早く、Bさんにいじめられたい。。。
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SM変態LOVERS独占記事
緊縛調教に憧れたOLの末路「初めての緊縛で、感じすぎてしまった私」を掲載!https://t.co/VWla46lvMz
— SM変態LOVERS公式 (@smpt_webrental) May 11, 2022
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今回の記事を執筆したのは紫月ルイカさんです
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