【赤ちゃんプレイ】おむつを履いた40代のエリートビジネスマン
初夏が近づく、暖かな青空の下。
待ち合わせ場所のホテル近くのコンビニの前で、ひざ丈の落ち着いたピンク色のフレアスカートに白いトップス姿のゆみこは、大きな黒いマザーズリュックを背負い、ある男を待っていた。
午前11時に差しかかる頃。
近くの駐車場に停めた車から出てきた、少し背の低い中年の男が、小走りでゆみこの元へ向かってくる。
男は茶色いストレートパンツに白いシャツ姿で、やや大きめのカバンを持っている。
「お待たせして、すみません」
一重まぶただが大きめの黒目と丸顔をした全体的に丸っこい印象の男が、汗を拭きながら言う。
「えらい、時間通りに来れたね。良い子ね」
男に顔を近づけ、ゆみこがボリュームを抑えた声で言う。
「もちろんです」
「良い子だね。さあ、行きましょう」
小声で答える男にゆみこは言い、男女はホテルに入室する。
最終更新日: 2024年10月3日カテゴリー:【紫月ルイカ】SM小説